yuka です!
今日は、教室ブログを書く上で、重要なポイントをお伝えします。
まずみなさん、ブログを書く目的は何でしょうか?何のために教室ブログが存在するのでしょうか?
答えは、、、、生徒集客です!!
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ブログとホームページの役割を理解しよう
今や、個人教室の生徒集客もWebでの集客が一般化しましたね。
大手音楽教室よりも、求心力のある個人の音楽教室のほうが圧倒的に生徒募集も有利な流れになってきています。
Web集客の主力は、
ホームページと教室ブログです。この2つは必ずセットで必要です。
ホームページは、先生のプロフィール、お月謝、教室の概要、教室までのアクセスといった教室そのものの情報を載せます。
お客様が知りたい重要事項が記載されている必要があります。
一方ブログは、日々のレッスンのことや先生のレッスンへの思いなど、どんな先生で、どんな教室なのかを知ってもらえるためのものです。
重要度は圧倒的にホームページですが、なぜブログも必要だと思いますか。
自分に置き換えて考えてみると理解しやすいです。
例えば自分が何か新しく習い事をするとします。ホームページでは教室の情報は把握できますが、教室がどんな様子なのか?は見えてきません。
ブログがあると、レッスンを受けずとも、どんなレッスンが日々展開されているか垣間見ることができます。
自分が入会してレッスンを受け始めたら、どんな感じになるだろう?とイメージを膨らませることができますよね。
何かを始めよう!
って思うときって、ワクワクもするけど、同時に不安もあるものです。でもブログで楽しそうなお教室の様子が分かったら、私なら不安な気持ちもだいぶ和らぐだろうなと思います。
人が行動を起こすのって、結構ハードルが高いと思うのです。
少しでも不安に思う気持ちがなくなれば、ワクワクする気持ちが上回って勇気を出して一歩踏み出せるんじゃないでしょうか。
読まれるブログにするための工夫をしよう
お教室の魅力を知ってもらうためにも、記事の内容が良いのはもちろんですが、読者が読みやすくなる工夫もしてみましょう。
記事に写真を入れる
1記事につき最低でも1枚入れましょう。1枚写真があるだけでも「読みやすい記事」という印象も持ってもらえます。
とっても分厚い本の中に↑のような写真があると、なんかホッとしません?どこかで挿絵があったりするだけで、読みやすくなり、印象も随分変わります。
ピアノの楽譜だって、音符だけのっているよりかわいい挿絵があるほうが小さい生徒さんも取り組みやすいですよね。
ブログも基本的に同じです。読者の方が少しでもラクに読めるように、視覚的なところを工夫してあげましょう。
スマホ最適化の記事にする
これもとっても大事なポイントです。
お客様はパソコンよりもスマホやタブレットでブログを見ている可能性大です。わざわざパソコンの電源をつけて・・・より、手元にあるスマホで検索している人のほうが圧倒的に多いはず。
2~3行くらいで改行したり、句読点の位置が改行したばかりの場所にならないように少し気をつけましょう。
パソコンでブログを書いている人は記事が完成したあとスマホで要確認。
ブログ記事のスマホ最適化は必須です^^
記事テーマは生徒集客とアクセスの2つを意識して
日々のレッスンや先生の思いなどは、生徒集客に繋がる大事なテーマです。
その他にも、毎日レッスンのことばかり書くのではなくて、ピアノの先生だからこそ知っていることや、豆知識など、読者の方が新しい発見があるようなお役立ち記事を書くとよいでしょう。
話題になっている音楽ニュースとか、たくさんの人が関心を向けている話題でもいいです。
知らない人にとってはとても新鮮なのです。
初めて知った!
へぇ~~そうなんだ!!
と読んでいて楽しくなる記事は興味をそそります。
そういったお役立ち記事が散りばめられていると、興味がある人はいくつも読んでくれます。ブログのリピーターですね。するとアクセス数も自然と伸びていきます。
アクセスが増えると、ブログの検索表示の順位も上がります。よってこれも生徒集客に有利です。
教室の魅力を伝えて集客につなげる
アクセスを集めて検索上位を目指す
記事のテーマは違えど、ブログを書くことそのものが生徒集客につながるのです。
こつこつ更新、そして楽しみながら
ダラダラとレッスンのことを書いただけの記事を毎日書くよりも、中身の詰まった為になる良記事を3日に1回書くほうがよっぽどいいです。
書くのが苦手な人は、練習としてある程度継続して書く期間を設けましょう。
かといって集客集客・・・・と血眼になっても良いものは書けません。
楽しくブログを書いて、それが結果的にお問い合わせに繋がった!っていうのがベストですね。
できるだけ楽しんで書けるように日ごろからネタ探しをしておきましょう。
書く前に、何について書くか?を決めておくだけでもだいぶプレッシャーは軽減されますし、筆が進みます。
書くほうも読むほうも楽しめるのが理想の教室ブログですね!
教室の魅力が伝わるよう意識して書きましょう。くれぐれも日記帳みたいな軽い感じにならないように。
ブログを書くことも教室経営の集客に関わる大切な仕事の1つです。
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