ピアノの先生も『ペルソナ』を決めましょう

ピアノ教室運営のコツ

ピアノ講師のさとゆかです。

ピアノ教室を開いているなら『ペルソナ(理想のお客様)』を決めて生徒集客することをおすすめします。

ペルソナとは、マーケティング用語ではなく心理学用語だそうです。
ターゲットと呼ばれることもありますが、それだと、女性で~30代で~既婚者で~みたいにざっくりとした感じです。

でもペルソナは、1人、な感じです。むしろ『この人』みたいな。

どんなものかというと、地方出身の都内在住、25歳丸の内OL、土日休み。平日は定時退社してヨガとフルートの習い事に励んで、好きな場所は表参道・青山で・・・・みたいに、設定はとっても詳細なものになってきます。それがペルソナです。

私は東京で、ピアノ教室を開いて実に7年くらいたちますが、最初ペルソナなんて言葉すら知らなかったです。ピアノ教室をやっていく上で、来てくださったお客様を通して見出していった、という感じです。

だから自分のペルソナ像に当てはまる方は、少なくとも5年以上はピアノを継続してくれいます。そしてここ最近は理想のお客様が来てくださってるなぁ、と実感します。

そう。

実感できるようになるまで、探すべきなんです。
理想のピアノ教室は、理想のお客様がいて初めて成り立つものなのです。

ピアノの先生のペルソナの見つけ方

あまり経営の専門用語とかがちがちの理論を使うよりも、今までの経験から辿っていくのがよいと思うので、この方法とります。

もうピアノ教室を開いているなら、この生徒さん、この保護者、みたいな方、すでにお教室にいらっしゃるのではないでしょうか。その方をペルソナとしても良いです。あとは、お客様のいろんな側面をミックスして自分で作り上げていく、というのもよいです。

私の場合だと、保護者の方ですと、昔ピアノを習った経験があるフルタイム勤務のママ。真面目に練習をした経験があるので、子供にはたとえ趣味でもしっかり身についてほしいと思っている。などが代表的なところでしょうか。他にも細かい項目もありますが。

私の場合、なぜフルタイム勤務という項目も入ってくるのかといいますと、仕事帰りに保育園にお迎えに行ってからピアノレッスンへ、という方が遅い時間帯に多いのがあります。

なので18:00以降のレッスンは未就学年の生徒が多いです。そしてやはりとっても忙しい方がほとんどなので、生徒が自宅で1でも練習に向かえるようなレッスンを心がけますし、振替制度も導入しています。

もし、音大受験レッスンコースがあるお教室なら、中学3年生で、ショパンの革命が弾けるレベルで、グランドピアノを持っているなど。生徒さんにフォーカスしたペルソナになってきます。

なぜペルソナを決める必要があるのか

ずばり、教室運営がとてもスムーズです。

教室は先生だけがいるものではないです。生徒がいて初めて先生という仕事が成り立つように、来てくださっている方も教室を一緒につくりあげているのです。それは日本人の勤勉という気質が、この日本という国をつくりあげているのと同じ。

じゃない人

がいると、やはりいろいろと不具合が出てきてしまうのです。

教室の規約もペルソナが関係してくる

3月1日に教室規約セミナーを開催予定ですが、このペルソナがある上で作成していきます。趣味でピアノを習いたいのにレッスン時間が60分で週2回レッスンだとむちゃくちゃでしょ?レッスン回数やレッスン時間、振替をするかしないか、振替するならどんな条件でするか。理想のお客様はどんなルールだと通いやすいでしょうか?

先生側でいうと、いついつにレッスン日とするか、何時から何時間までレッスンするか、何人まで受け入れるか、年何回レッスンするか、などなどそれぞれの立場や環境で条件も変わってきます。

私の場合、まだ結婚していないときは週6で毎日20:00とかまでレッスンしてましたけど、子供が生まれてからは週3回、遅くとも19:00まで、など私も働き方が劇的に変化しました。なので出産する前に改めて規約内容を改訂しました。講師の先生もレッスンくださるので、もう自分だけの教室ではなくなったので。

だからルールは、最初に決めておく、ということが非常に重要になってくるのです。できないことはできない、ここまでなら対応できる、ということをはっきり提示しておくことは、むしろお客様のためでもあるし、何より自分自身のためでもあるのです。

まとめ

振替レッスンや、保護者の言動・行動で困っておられる先生は、ペルソナが決まっていなかったり、ペルソナは決まっているけど、規約内容がともなっていない、といったことが多く見受けられます。あと、規約がそもそもないとか。

規約を提示することに、抵抗のある先生が多いですが、それは間違いです。多分、自分が嫌われるのが怖いだけです。

それでいろんなところで愚痴をこぼして、慰めあっているのはあまりにも滑稽です。理想の生徒さんで作られる教室は、長く続きます。生徒さんが生徒さんを呼んでくれます。口コミがたくさんです。きっと生徒集客にも困らないでしょう。

ピアノは習得にとても時間がかかるものです。生徒さんにも長く習ってほしいですよね。ならまずは、教室が長く続いていくことが大前提になってきます。

ルールが無い国は崩壊します。秩序が保たれる国は長く繁栄します。いる人みんなが幸せです。

先生・生徒・保護者、みんなが幸せな教室運営、目指しませんか。

 

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