借換

プラスキャッシュフロー化の手段:借換

前回は、自己資金を伴う収支改善方法として繰上返済(繰上返済 | マンション投資 ~失敗からのリカバリー~)をお話しましたが、最後に自己資金を伴わない借換という方法についてお話しします。個人でも借換打診が可能既に物件を購入し、月々のマイナス収...
繰上返済

プラスキャッシュフロー化の手段:繰上返済

頭金を投入することで賃貸経営の安定化と収益の早期化が実現することを述べました。ここでは繰上返済をもう少し掘り下げてみたいと思います。繰上返済は、物件購入時に頭金を捻出する余裕がなかったとしても、計画的に投入することにより大きな効果を生むこと...
借換

借換事例5:武蔵野市(2016年購入)

2016年に購入した武蔵野市三鷹台駅徒歩10分の物件を借換した事例です。借換により重要なポイントは2点あります。1点目は借換前後の金利差(大きければ大きいほうが良い)。2点目は返済期間、購入時から8年が経過し残期間は27年、残債は250万円...
借換

借換事例4:練馬区沼袋(2013年購入)

2013年に購入した練馬区沼袋駅徒歩13分の物件を借換した事例です。借換により重要なポイントは2点あります。1点目は借換前後の金利差(大きければ大きいほうが良い)。2点目は返済期間、購入時から12年が経過し残期間は23年となっていましたが、...
借換

借換事例3:目黒区洗足(2018年購入)

2018年に購入した目黒区洗足の物件を借換した事例です。借換により重要なポイントは2点あります。1点目は借換前後の金利差(大きければ大きいほうが良い)。2点目は返済期間、すでに購入から6年経過していましたが、期間を延長し新たに返済期間35年...
物件の選び方

最大の敵は空室!

賃貸経営において最も怖いのが空室。
物件の選び方

業者は「販売」がゴール、投資家は「購入」がスタート

物件売買の際に業者の立場を意識する必要があります。不動産の販売により利益を得ることが主な収益の柱である会社であれば、如何に高い値段で売るか、如何に高い物件評価をしてくれる銀行の提携ローンを選ぶか、という思考になります。これは個人投資家とは利益相反の関係です。物件の販売ではなくその後の賃貸経営の管理委託が主な事業である会社ならば、物件の運営が上手くいけば投資家も業者も儲かる、お互い同じ目標に向かって取り組んでいくことができます。
借換

借換事例2:練馬区上石神井(2012年購入)

2012年に購入した練馬区上石神井の物件を借換した事例です。借換により重要なポイントは2点あります。1点目は借換前後の金利差(大きければ大きいほうが良い)。2点目は返済期間、すでに購入から12年経過していましたが、期間を延長し新たに返済期間...
不動産投資の仕組み

プラスキャッシュフロー化の手段:頭金投入

前回(ワンルーム投資 | 35年ローンという果てしない時間 | マンション投資 ~失敗からのリカバリー~)は、35年ローンを借りて月々マイナス収支で運用したとしてもローン完済を待てば毎月家賃収入が得られることをお話ししましたが、決してこのや...
不動産投資の仕組み

35年という果てしない時間、、、

ワンルームの営業マンから、以下のようなセールストークを聞きます。初期の投資資金は不要です。初期費用10万円払えば、月々生命保険と同じくらいの支出をするだけで、35年後にはこの物件があなたのものになります。完済後はローン支払が無くなりますので...