【借換事例3】目黒区洗足|返済比率改善で年間+8.5万円の黒字化に成功

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借換事例 リカバリー(改善)

2018年に購入した目黒区洗足の物件を、2024年に借換した事例です。
今回の借換では 金利低下返済期間の延長 により、キャッシュフローが改善し、マイナス収支からプラス収支へ転換しました。

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借換で改善した2つのポイント

金利差による返済額の圧縮

借換前の金利は 2.550%。借換後は 1.700%(▲0.85%) まで低下し、毎月の返済額が大きく減少しました。

返済期間を延長し、月々の負担を軽減

購入から6年経過していたため、借換前の残存期間は 29年。これを 35年 に延長したことで、返済額がさらに軽くなりました。

金利低下返済期間の延長という2つの効果により、月間収支が約1.4万円改善しました。

借換前後の比較

借換の結果

年間収支が大幅改善

2018年に購入した際は 年間▲8.2万円 のマイナスでしたが、6年間で 元金を260万円以上返済しており、借換時には諸費用(約100万円)が上乗せされたものの、借換後の借入額は結果的に160万円以上減少 しています。

この元本削減に加えて金利低下・返済期間延長・返済比率改善が重なったことで、年間 +8.5万円 の黒字物件へ改善しました。

返済比率も改善

返済比率(ローン返済額 ÷ 家賃収入)は、不動産投資の安全性を左右する重要指標です。

  • 借換前の返済比率:88%(79,008円 ÷ 90,000円)
    → 家賃のほとんどが返済に消え、赤字状態
  • 借換後の返済比率:72%(65,123円 ÷ 90,000円)
    → 返済負担が大きく下がり、黒字化

返済比率が 88% → 72% まで改善したことで、安定運用が可能な状態になりました。

他の借換事例との比較:改善幅が控えめな理由

今回の洗足物件(2018年購入)は、

  • 目黒区・学芸大学(2012年購入)
  • 練馬区・上石神井(2012年購入)

と比べると、購入から借換までの期間が短い(6年) ため、返済幅は控えめです。

  • 元金返済がまだ十分に進んでいない
  • 残債が大きい
  • 返済期間延長のインパクトが限定的

という理由から、年間CF改善額は

  • 学芸大学:+36.8万円
  • 上石神井:+20.8万円
  • 洗足:+16.7万円(今回)

となっています。

借換には約100万円の諸費用が掛かるため、頻繁には行えない

借換はキャッシュフロー改善に有効ですが、銀行手数料・司法書士費用・印紙代・仲介手数料といった諸費用が発生します。今回も合計で 約100万円 の費用が掛かっています。

そのため、借換は「何度も繰り返す」ものではなく、費用対効果を慎重に見極める必要があります。特に、経過年数が短い物件は改善幅が限定的になりやすいため、今すぐに借換を行うべきか、残債をもう少し減らした後に実行すべきかの判断が重要です。

以下の「借換シミュレーション」では、今のローン条件と借換時の条件を入力することで、どの程度CFが改善するかを確認できますので、あなたの投資判断にご活用ください。

参考記事不動産投資ローン借換シミュレーション|金利・返済額・CFを一発比較

今後の対応

今回の借換により、突発的な空室や設備故障が無ければ黒字運用が可能な状態になりました。今後は、自己資金を追加投入せずとも安定運用できる目安である返済比率60%以下を目指すことが、この物件の次のゴールです。

参考記事ワンルーム投資の本当のゴールは「返済比率60%以下」

借換実績一覧
不動産投資の借換実績一覧|成功パターンと効果が限定される条件を徹底解説
借換事例一覧
【借換事例1】目黒区学芸大学|金利引き下げと期間延長で年間+34万円の黒字化に成功
【借換事例2】練馬区上石神井|金利引き下げと期間延長で年間+16.4万円の黒字化に成功
【借換事例3】目黒区洗足|返済比率改善で年間+8.5万円の黒字化に成功
【借換事例4】練馬区沼袋|担保評価不足でも年間+8.5万円の改善に成功
【借換事例5】武蔵野市三鷹台|担保評価不足で収支改善は限定的も、元本返済は増加

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